働く母ちゃん くまりす日記

子育てと仕事の両立 アドセンス実践、ワーママの日々の悩みブログ

働くママ、アフィリエイト始めます!

これからはブログで稼ぐ時代や!

「ブログで稼ぐ」なんてことは芸能人にしかできないと思っていたが、家を買うという人生最大のミス(ミスと思っていることは夫には言えない(笑))をしてしまい、お金について調べているうちに、そういう柄にもないことを思った。

「ブログで稼ぐ」というよりは「副業を持つ」時代だ、と。

私は文才もなければ、パソコンも事務職で困らない程度にしか触れない。そんなんでアフィリエイトで稼ぐことなんて、できるのだろうか。

まだ、ほとんど無理だと思っている。自分の可能性を全く信じられていない。

今の時点では。

 

 

まずツイッターを始めよう!

まだ何の実績もない誰にも見られていないブログを書いている私が、コツコツとブログを続けるためには、ツイッターがかなり重要だと思っている。

何年も前、普通にブログを始めてみたことがあったが、3日と続かなかった

誰も見ていないのにオンライン上で自分のことをさらけ出す文章を書き続ける、ということに何の目的もないうえに、面白みも感じられなかったから。

加えて私は生粋の飽き性面倒くさがりダルがり、という人種だ。続くわけがなかった。

 

それでも今回、アフィリエイターになるぞ!と意気込み、日々パソコンに向かうことができているのは、他でもない「お金が欲しい」からだが、それだけでは続かない。

現に今日も、昨日書いた渾身の記事が現時点では0pvを記録しており(笑)、心が折れかけていた。

それでもまた、こうしてパソコン画面に向かうことができているのは、ツイッターを見ているから。

どういうことかというと、お金に興味を持ちだしてからツイッターをはじめ、アフィリエイターの皆様や仮想通貨や投資についてなどを呟いている人をフォローしているが、特にアフィリエイターの皆様のつぶやきは、本当に励みになるし、何より「私も頑張れば稼げるようになるかもしれない」という希望を持たせてくれる。

なので、ブログを続ける自信がないけれどブログで稼ぎたい人は、まずツイッターでいろいろなアフィリエイターさんのつぶやきを見て続ける根気を貰うことをお勧めします。

 

 

まずは無料ブログを登録!

まず、何でブログを書くかというところだが、アフィリエイトを始めるにあたって調べると、はてなブログのような無料ブログで書くのか、サーバー契約などにお金がかかるワードプレスで書くかを選ぶ必要があることが分かる。※Amebaブログ(無料)ではアフィリエイトリンクを貼れません。

それぞれの違いに関する記事は多数出てくるが、結局のところ、その二つがどう違うかはよく分からなかった。

ただひとつ分かったのは、初心者は無料ブログ(はてなブログなど)で始めて、軌道に乗ったらワードプレスにしたり、乗り換えれば良い。ということだったので、今現在、こうしてはてなブログを登録し、書いている。

 

 

次にアフィリエイトに登録!

アフィリエイトというのが私もよく分かっていないが、とりあえず楽天市場で買い物をしたことがある人は、楽天アフィリエイトも始めることができるので、初めは楽天アフィリエイトから始めてみると、やり方が分かると思う。

楽天アフィリエイト楽天市場と同じIDとパスワードでログインしたら、ページ右側のバナーの「今月の成果情報」の下の方にある「サイト情報の登録」から、自分のブログのURLなどを登録すればOK。

サイト情報の登録後は、紹介したい商品を検索して、商品リンクを自分のブログに「HTML貼りつけ」または「HTML編集」で貼りつけをすれば、リンクが出てくる!

 

 

 こんな感じ♡

 ここまでをなかなか理解できなかった私は、初めて商品リンクを作成できたときは、それだけで感動した。

楽天以外にもアフィリエイトは色々あるので、調べてどんどん登録するのが良いかもしれない。

 

 

パートと家事とアフィリエイト

正直、ここ数日記事を書いてみて、ブログ記事を本気で書くというのはなかなか根気がいる作業だと感じている。パートと家事をしっかりやったうえで、ブログ記事を書くとなると、時間が全く足りない。

それなりの記事を書くには私の場合は3時間以上かかるので、毎日の更新は難しい。かといって、記事のボリュームを減らしたり質を落としては、アクセスが集まらないので無駄な作業になってしまう。

だから私は記事を毎日のようにアップすることは諦めて、更新頻度は少なめでも記事の質を落とさないことを意識して書いていこうと思っている。

 

 

今後について

こんな感じで何も知識のないただの兼業主婦だが、何とか「はてなブログを開設」して、「アフィリエイトのリンクを貼る」ことができるようになった。

しかし、それだけでは何の報酬も生まれない。何よりもブログ記事の集客が大事だ。そのために、面白いブログや、見てもらえるブログを研究しながら書かなければいけないと思っている。

そうしているうちに、いつかこの作業が楽しく思えるお小遣い稼ぎになることが、まず目先の目標だ。

最低でも1年は続けてみる。

頑張れ私!頑張れ、主婦仲間のみなさん!!

しつけと虐待の線引き✳︎1歳〜2歳の叱り方✳︎夫と意見が合わない

子育ての永遠のテーマのひとつ、「しつけと虐待」について、友達と色々議論した話。

 

そんなに気にしてなかった、たまに夫がする「たたく」叱り方。

 

私は夫のやり方に納得いかない部分と納得している部分の両面があったが、教育関係の仕事をしている友人たちに話したら全否定だったので、うちのやり方大丈夫・・・?と心配になってしまった。

 

そんな議論をしたので書き留めておこうと思う。

 

 

夫と私の躾(しつけ)の方針が違う

夫は自分に確固たる意見があることに対しては、違う考え方などには耳を傾けない。

お前はどうやねんと言われれば、私もあんまり聞いてないけれど(笑)(人の意見をその場では頷いて聞くが、心に響いてないタイプw)

それでも私は一応違う意見も聞いてはみるし、その瞬間響いてなくても心の何処かには残っていて、ふとした瞬間に、そういう自分とは違う意見が腑に落ちる時が来たりするものだ。

 

誰しも大人であれば、今までの自分の人生を否定されたくないし、この人生でよかったと思いたいだろう。

でも、その人生で感じたことをすべての常識のように思い込むことに、「虐待」の影は潜んでいるかもしれない。

 

私と夫ではしつけの方針が微妙に違うことがあり、意見がぶつかるが、夫はそれを合わせていこうとはせず、俺は俺、お前はお前のやり方でええやん。と言う。

私はどちらかといえば、話し合って一緒に頑張りたい。

 

でも夫に言わせれば、お前は自分の考えに合わなければ全否定する。だから話し合う意味がない。お互い認められないなら、それぞれのやり方でやるしかない。とのことだった。

私と夫との関係を四六時中見てくれている第三者が居ないから、どちらが非常識なのかを公平には判断できないのが悔しいが、私としては非常識なことばかり言われて聞き入れることができないのは当たり前ではないか?と思ってしまい、拉致があかない状況になっている。

 

 

 

 

そんな夫の「たたく」叱り方

現在子供は2歳半。やんちゃになってきて、いつもふざけている。

自己主張も激しくなり、本人がやりたいこと以外のことをさせるときは、なかなか言うことを聞いてくれず、苦労する。

そんなとき、夫はまず「たたくぞ」と言い、何回か言っても聞かないときに、たたく

その強度はその時によって違い、「こづく」程度のものから、ベシッと音がしっかり鳴るくらい叩くときもある。

特に食事には厳しく、わざと口から出したりしたときは、かなりしっかりめに叩く。

 

一度、翌日ほんのり赤く残るほどに強く叩いたことがあり、さすがに私も注意したが、いつもの通り「いける。加減してる。口出すな」で終わった。

保育園で、「ここ赤いのどうしたんですか?」と聞かれたが、ごまかすしかなかった。

教育関係職員の友達に聞くと、そこで「しつけの範囲で叩きました」と言うと、職員はそれを上に報告する義務があるそうで、最悪の場合、虐待と認められてしまうと、警察に捕まったり、子供が保護されてしまったりすることにもなりかねないそうだ。

とても怖いと思ったが、我が家もその危険と隣り合わせという危機感を持つことは大切だと思った。

その後、翌日跡が残るほど強く叩くことはなくなったので、私には言わなかったが夫の心の中では「やりすぎたな」というのはあるのかもしれない。

 

私は普段からあんまり強く叩かないで欲しいと伝えているが、「弱すぎると伝わらん」と反論されて、終わる。

私自身も育児に自信のない新米ママのため、夫の言うことが一理あると思うときがあるし、夫の反論にさらに言い返したりもするが、結局夫を納得させられたことはない。

 

 

 

 

普段の夫の姿

ここまで読んできたら、夫はどんな極悪人かと思うかもしれないが、本来穏やかな人柄で、気が長く、人当たりが良い

夫は子供好きで、普段はすごく子供と遊んでくれる、いわゆる理想的なパパだと思う。

育児以外にも、仕事が終われば直帰して、風呂を洗い、食後の洗い物をして、子供を風呂に入れてくれる。

なんなら子供がパパと寝たいと言い出せば、寝かしつけまで夫がする。家でもこんなに働いてくれる夫は、なかなかいないかもしれない。

もちろん、子供もパパが大好きで、母親である私は何かと除け者になるくらい、とにかく我が家では夫が大活躍している。

 

そんな行動だけではなく、本当に子供を愛しているのが普段から伝わってくる。愛情があるからこそ、厳しくする。というのが夫の理論だと思う。

だから、私にも厳しいことがある。

私はその厳しさがしんどいので、いくら「愛情のない人には厳しくしない」とか言われても全く響かないし、それならもう、愛情なくていいから優しくしてください・・・という気持ちになる。

(あれ?子供の叱り方について書いてるハズやのに、夫婦間の問題がヤバい気がしてきたが・・・)

 

 

夫が受けて来た、しつけ

夫は幼少期から、悪いことをしたら頭を引っ叩かれて育って来たらしい。食事を残そうものなら暗い別室へ追いやられ、食べ終わるまで出してくれなかったそう。

それが夫が今の子供と同じ2歳の頃からだったからかは知らないが、そうして育ててくれた父親からの愛情を感じているから、自分も同じように育てることが「正しい」と思っているのだろう。

その証拠に、私が夫の育児に疑問を持ち、意見すると必ず「父親はこうだった」「自分の家はこうだった」と言う。

 

教育関係者の友達から言わせれば、それが暴力の連鎖となり、どこかで歯車が狂うと「虐待」になっていく。

 

私の夫の場合は、しっかり親の愛情を感じることができたが、それは本人の性格や環境によるところもある。

もし、子供がこのまま問題なく育ってくれたとしても、もかしたら、子供が将来自分の子供を育てることになったときに、叩く躾が少しゆがんだ形になると「虐待」が始まるかもしれない。

そう思うととても怖くなった。

 

 

 

 

私の考え

先述のように、私自身育児に自信はないが、「叱る」ことは1歳前後を過ぎたら必要だと思っている。

2歳前後になって悪いことをしても、まったく我が子を怒らず育てている人をよく見かけるが、2歳と言えど、もう大人の言うことを理解できるようになってきているので、ダメなことをしたときにしっかりと強い口調で叱ることは大切だと感じている。

 

「叱る」中で、ダメなことをダメ、と伝える手段として「たたく」ことが時には必要な時もあると思う。

1歳~2歳ごろの微妙な年齢だと、どんなに怒り口調で言葉で説明しても、子供はふざけて真面目に聞かず、伝わらないことがある。

そんなときは、「たたかれる」という屈辱と痛みを味わうことで、「本当にダメなことをしたんだ」と理解することができるのではないか、と考えているから。

だから、それには弱すぎても伝わらないし、強さ加減がとても難しい。

 

でもそれ以外は、小さな子供を叩く必要はないと思っている。

むしろ3歳を過ぎて、話せば理解できるようになれば、「たたく」ことは要らなくなるんじゃないかと思う。

 

子供が大きくなってきても言葉でわからせるのを諦めて、父親の威厳を「たたく」ことで保とうとするなら、それは「暴力」になる。

私は子供を優しい子に育てたいし、「暴力」の恐怖など感じずに生きてほしい。

 

 

夫に伝えていこう

今までの文章を読むとわかるとおり、夫には普通に説明するだけでは伝わらない。

だから、私は一回一回、ちょっと言うことを聞かないからといってすぐ叩こうとする夫を止めることから始めようと思う。

それでも正しいことを主張するなら、それは自分が受けてきた教育が全てだという「思い込み」であることを話してみる。

「たたく」ことを日常で使わず、本当にダメなことをしたときだけにしてくれることを目標に。

あと、少なくとも4歳までには「たたく」ことを辞めさせる

 

ただ、今までずーーーーっと、何度も伝えようとしてきたことだったので、もしかしたら心折れるかもしれない。

 

その時は、またここに書こう。

 

今回、友達に指摘されるまで、正直そんなに深くは考えていなかった。

「しつけ」なんて結果を見ないとわからないし、親に多少叩かれながらも真っすぐ育った人もいるし、もしかしたら、そのしつけが子供にとってはいいのかも。くらいに考えていた。

 

でも、「たたく」ことを除けば、夫が食事に厳しいことなどは良いと思っている。

子供が嫌いなものを頑張って食べ終わったときに、褒めてあげた時の、達成感に満ちた嬉しそうな笑顔は心から私も嬉しくなる。

 

夫の教育方針のいいところを生かしつつ、私も夫のことも褒める余裕を持ちながら、もっと良い父親になってほしいと思う。

(母親がもう少し成長せな・・・(笑))

 

 

 

赤ちゃんが寝なくて困ってるなら試すべき!ねんねトレーニングの効果は本物⁈実践した結果!

こんばんは。

働く(予定の)ママにとっても、専業主婦のママにとっても、赤ちゃんを育てるうえで睡眠が取れているかどうかは、とても重要な問題ですよね。

 

今回は、寝てくれない我が子に悩んで死にそうだった私を救ってくれた、「ねんねトレーニング」に関する本と、私が実践したやり方についてまとめました。

 

泣き続ける赤ちゃんにお手上げ、自己嫌悪

新生児の頃は、昼夜問わず泣き続ける赤ちゃんにも必死で対応できていても、赤ちゃんがいる生活に慣れてくると、夜に何度も子供の泣き声に起こされることが辛くなってきますよね。

 

小さなわが子が可愛いのに変わりはないはずなのに、夜中に充分な睡眠が取れないことで疲れが溜まると、体調がおかしくなり、精神的にもイライラしてきます。

 

そんな時に、同じ時期に出産した友人が「うちの子はよく寝てくれるから~」「昨日も〇時間も起きなくて焦った~」などと言っているのを聞くと、羨ましいを超えて妬ましくさえ思ってしまったり、

たとえ寝てくれない赤ちゃんを育てている仲間がいたとしても、その人の方が自分より気持ちに余裕を持って子育てできているような気がして、どちらにしても自己嫌悪に陥ります。

 

自分を責めないで

自分が疲れていると、何も悪くない夫や家族にもイライラしてしまいがちです。

でも、満足に眠れない日が何か月も続くと、精神的に余裕がなくなるのは人間として当たり前だし、個人差もあるので、いくら周りの人から「赤ちゃんは泣くのが仕事だからイライラしても仕方ない」などと言われても、人と比べて「自分ばかりしんどがりすぎ?」なんて悩む必要はないんです!

でも私も当時は、慣れない育児と、眠れない日々にすごーくストレスが溜まっていました。

まだ首も座っていない我が子にイライラし、怒鳴りつけたりしては、自分はダメ親だと思って落ち込みました。

今思い出しても泣けてきます・・・

 でもきっと、同じ思いを抱えて夜中戦っているママ達もいるはずです。

子供の様子にも体質にも個人差があるのだから、精神面でも個人差はあるのが当たり前。

ただ眠れなくてイライラしてるんじゃない。

泣き叫ぶ我が子をどうにかしなければいけない使命があるのにどうにもできない、自分の不甲斐なさにイライラするんです。

だから、そのメンタルの不安定さも、愛があってこそだと思います。

 

 

「ねんねトレーニング」とは

私がすごーくしんどかった産後3週間の時、「ねんねトレーニング」の本に出会いました。

知り合いが実践して効果があったと聞いたので、早速入手しました。

 

 

 

「ねんねトレーニング」とは、生後6ヵ月頃から、一人でベッドでネンネできるようにトレーニングする方法で、早ければ3日程度で一人でベッドで寝つけるようになるという、悩めるママたちには魔法のような方法です。

 

当時は「生後6ヵ月まで待てない!」と思ったのですが、藁をも掴む思いでとにかく読み始めてみたところ、新生児の頃からでも昼夜の区別をつけさせるための工夫がいくつか書かれていて参考になりましたし、何より、それを実践していくこと自体が私にとって精神安定剤の役割もあったと思います。

 

 

一冊の文庫本になるくらいですから、色々と書かれすぎて分からなくなってきたりもしますし、もちろん、本に書かれている通りには進まないこともあり、くじけそうにもなります。

 

でも「こういう方法がある」と知れたこと、完璧にはいかなくても、できる範囲でなるべく近い方法で自分なりに試してみることができたことは、本当に良かったです。

 

結果、生後9か月頃~授乳のタイミングで泣く以外は一人でベッドで眠れるようになり、1歳で断乳してからは一晩通して寝てくれるようになっていきました。

 

 

 

日本の文化では理解されにくい部分も

この「ねんねトレーニング」の方法は、「子供を一人で寝かせる」ので、家族が川の字で寝るのが基本である日本人には馴染みにくいことがあります。

なので、良かれと思ってこの方法を勧めてみても、微妙な反応をするママもいます。

すごく悩んでる人がいたら、「こんな方法もあるみたいよ~」くらい軽めに話してみるくらいが良いかもしれません。

どんなに悩んでいても「一人で寝かせる」ことに反対の人は、なかなか実践するのが難しいと思います。

 

 

 

 実践

「ねんねトレーニング」は、生後6ヵ月過ぎから本格的にスタートしますが、生後3週間以降からできる、昼夜の区別をつけるための方法についても書かれています。

ここでは、生後3週間ごろから気を付けられるポイントをまとめてみました。

本にはさらに詳しく実践の方法とコツ、注意事項なんかが書かれています。

 

<生後3週間過ぎ~>

・夜中のオムツの取り換えは、本当に濡れているときだけ

・夜中の部屋は最低限の明かりにして、授乳後はすぐにベッドへ寝かせる

・夜中眠らなくても、遊びの相手をせず静かにしておく

 

<生後4週間~>

・授乳間隔を3時間以上あける(夜中目を覚まして泣いていても、次の授乳の時間までは授乳しない)

・寝る前の最後の授乳の時間を同じ時刻に決める(ママが眠る直前の時間。夜11時~12時頃)

 

<生後5~7週間以上~>

・起きているうちにベビーベッドに寝かせる(このとき必要以上に静かにせず、日常の雑音はそのまま過ごす)

・昼寝が長くなりすぎたら起こす

 

 

この時点で、結構衝撃的ですよね。私には、昼間とはいえ寝ているのをわざわざ起こすことも、泣いているのに授乳しないことも目から鱗でした。

びっくりポイントも、個人差があるかもしれませんね。

 

 

 

  <そして生後6ヵ月~>

ベビーベッドに寝かせたら泣いていても部屋を去り(部屋の扉は声が聞こえるように少し開けておく)、泣き止まなければ数分後に優しく声をかけたりして、また1分以内に部屋を去り、また数分後に様子を見に行く・・・というのを繰り返すうちに、本人の力で一人で眠れるようにしていく方法です。

 

この方法は、言わば「泣いている赤ちゃんを放っておく」方法なので、なかなか根気がいります。泣いていても、〇分間は様子を見に行かない!と夫婦で決めておかなければ、泣き声に根負けしてしまい、なかなか進めることができません。

でも少し頑張れば、確実に変わっていくのを感じられるはずです。

 

 

 

 

本に書かれていることと現実とのギャップ

私の子の場合「抱っこから降ろすと泣く」パターンだったので、例えば「起きているうちにベッドに」なんて書かれていても「え、どうやって?」という感じで、まあ無理でした。

そういう時私は、一度ベッドに置いてはみるけれど、泣きだしたら抱っこして、抱っこしたまま朝を迎えたりもしながら、「部屋を暗くする」など少しずつできることだけを実践していきました。

 

そのように、なかなか本の通りは進まないのですが、赤ちゃんもどんどん成長して、少しずつ変化していきます。

新たな悩みが出てくる度に、私は本を開いて読み進め、その都度次の方法を実践していきました。

 

 

 

 気づいた頃にはかなり楽に

生後半年を過ぎて本格的にベビーベッドで一人で寝かせるようになってからも、寝つきが悪い日や夜中2回以上起こされる日もありましたが、かなり少なくなり、私の睡眠時間も確保できるようになってきました。

それでも授乳中は、1~2回は夜中に起こされ授乳をしていましたが、断乳してからは、それもほとんどなくなりました。

 

でもやっぱり急に泣き出すことがあったりもしましたが、「基本的に一人で寝る」というのが身についているからか、たまに泣いたときだけ一緒の布団で寝るなどして過ごしていました。

 

2歳半になっている今は、眠りも深くなり、体調不良以外で夜中に起きることはなくなり、あのころ悩んでいたのを懐かしく思えるくらいです。

 

 

 

 

まとめ

・「ねんねトレーニング」の効果は確か!

・完璧にはいかないが、少しでもママが楽になれるヒントが満載!

・本の通りにいかないときは、自己流も取り入れながら進めればOK!

 

 

最後に

ご夫婦で意思を固めておく方が成功しやすいです。ぜひ旦那さんにも説明して、一緒に頑張ってみてください。

あと、くれぐれも実践するときは、赤ちゃんの体重増加が順調で健康な時にしてくださいね。